お盆から取り掛かって、お彼岸過ぎまで乾燥を兼ねて法堂内に置いていた山門と法堂の額が、この度再び掲げられました。
白い文字ほどの目立ち方はしませんが、どこか奥ゆかしくて禅の古刹らしい程よい色合いに仕上がったものだ、と感心しています。
緑は松の葉の色。
長松院にはピッタリです。
山門にも帰ってきた額。
仰ぎ見ないと見ることができないため、なかなか気づく方も少なかったかもしれませんが、今度来山する際には気をつけてご覧になってください。
たくさんの方々のお世話で修復することができました。
感謝いたします。
合掌。
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