『お寺は敷居が高い』
耳の痛い言葉です。
しかし長松院の場合、あながちアイロニーだけではなく敷居が高うございます。
玄関から上に上がる段差がキツく、着物を着ていては私も上がれないほど。
近い将来、玄関をもっと使いやすくリフォームしようとは考えておりますが、何事にもまずは資金が必要。
そこで今回はDIYによる『お寺の敷居を低くする化計画』実行です。
まずは外で使うウッドデッキをネットで購入。
『素人でも2時間で作成できます』が売り文句。
ほんとかなあ?
こんな箱に板が入って2箱到着。
ふむふむ。
大阪でマンション住まいをしていた時に古いタンスを利用して作った下駄箱。
使うことも少ないので少し場所移動していきます。
段差がきついと登れないので、低めに段を作ります。
少し高かったので、足を切って調整。
なかなかえらい。。。
設計図通りで使用するわけではないので、少し試行錯誤しながら、半日かけて完成。
材料もだいぶ余りました。
そこで、靴の脱ぎ履き用に椅子を作成。
余った材料を切って繋いで約2時間。
素人仕事なので少しがたつきはありますが実用には耐え得る一品。
自作自賛です(笑)
手すりもつけましたが、こちらも素人仕事です。
これはあまり過信しないよう、自分の両足で立つことを心がけましょう。
ここから談話室へと入っていくようにいたしました。
冷暖房完備なので、ゆっくりしていただけます。
入り口のドアは背が大変低いです。
くれぐれも頭打ちにならないよう充分お気をつけください。
まあまあの出来と思うのは住職だけでしょうか??
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岡田頼典 (木曜日, 01 7月 2021 11:27)
ご苦労様です。もう少し歳をとったらそちらから談話室に行かせていただきます^^。