米原市長岡地区は、昔からゲンジボタルで有名です。
その蛍の時期に合わせて、長岡ではほたる祭りが開かれてきました。
しかし昨今のコロナ騒動により中止を余儀なくされてしまいます。
そこでなんとかこの歴史あるほたる太鼓を残していけないか、ということで、ほたる太鼓保存会と西福寺ご住職、そして長岡学園が中心となり昨年より「ホタルまつり音楽祭」と銘打って音楽フェスタを開催しています。
不肖私も及ばずながらお手伝いをさせていただいております。
今年で2回目になる音楽祭ですが、長松院坐禅会のメンバーも参戦。
また今年は法友である山本大雲師が、遠く北海道稚内市より、中国の楽器『二胡』を引っ提げ登場。
個人的にもとても楽しみにしています。
山本大雲師のプロフィールはこちら。
日本最北端(宗谷岬)
曹洞宗 天徳寺の住職
名古屋芸大(洋画科)を経て
大学病院などの建築・学会サポート
トータルマネジメントを行う。
二胡(中国楽器)を仲島千創に師事。
津軽三味線、民謡を前田和男に師事。
二胡、津軽三味線、ギターにて
音楽のジャンルを問わず、法話と演奏を行っている。
2008年に日本のNHKテレビ放送「がんばれ日本列島」にて
「坐禅と二胡の調べ」放送。
東日本大震災やカンボジアなどへ寄付のため
チャリティーコンサート(10年間)を行う。
2014年から
アイヌの酋長(アシり・レラ)と
ユーカラ(叙事詩)とニ胡のコラボを行ったり、
道内や全国にて犠牲になったアイヌ、蝦夷、先住民族
の供養としてカムイノミの祈りを共に捧げている。
2020年1月20日・21日 バルセロナ大学(スペイン)や
コロニア・グエルの教会地下聖堂(世界遺産)にて講演と演奏を行う。
現在、禅(ZEN)における宇宙観を法話や演奏を通して全国各地にて行
っている。
他にもお坊さんがトランペットを吹く『アンサンブルWA音』、長松院坐禅会のメンバーが奏でるピアノとボーカルのトリオ『le cocon』、昨年はドラムのみの参加でしたが今回はバンド編成で挑む『Blue Blow』、『長岡学園すみれ組』の皆さんによる和太鼓演奏、もちろん『ほたる太鼓保存会』による圧巻の和太鼓演奏も。
みんなの気分がノッて来れば、大セッション大会もあるかも。
また今年は、米原の文化財にも指定されている茶室『燕窓窠』において、お茶会も開かれる予定です。
お茶会の方は予約が必要になりますので、興味ある方は西福寺までご連絡ください。
連絡先 西福寺 0749(55)0061
住所 米原市長岡1166
最寄駅 近江長岡駅 西へ歩いて10分
なお、音楽祭は無料、お茶会は席代が2,000円。
キッチンカーや屋台も出る予定!
また、和装(浴衣や甚平など)でお越しになった方には何かいいことがあるかもしれません。
それが何かは当日のお楽しみ。
音楽祭開演は午後1時。
お茶会は夕刻より。
小雨決行ですが、大雨の場合は中止します。(和太鼓は水気に弱いため)
みなさんどうぞ、ご参加ください。
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岡田頼典 (金曜日, 27 5月 2022 14:40)
盛大ないべんとですね^^。大成功間違いなしです^^。